カナダ留学をお得に、でもクオリティを下げずに実現する方法お伝えします!
この記事が、カナダ留学を検討しているけど特に費用面で悩んでいる人にとって有益な情報となれば嬉しいです。
カナダ留学の現状
円安に、物価高。
今まさにカナダ留学を検討されている方にとって、マイナスイメージのワードばかりがここ最近目について嫌になりますよね。米1ドル150円台というのは、なんと、1990年以来32年ぶりなんだそう。コロナ前の2018年9月と現在を比べてみると、約30円も下落しています。
そんな円安の影響で、カナダ留学費用も2年前に比べると、1ヶ月あたり1.4倍、約5万円ほど上がっているんです。(為替だけの影響だけでなく、学校料金の値上げも関係していますが、、😢)特に、カナダは安い費用で留学できることに魅力を感じる人が多いと思いますが、今となっては1年間の長期語学留学ともなると、授業料、滞在費合わせて350万円近く必要になり、なかなかの値段になります。
そうなると、留学を考え直そうかな?と悩やむ方や最悪、断念せざるをえない方もいるのではないでしょうか?
コロナを乗り越えようやく落ち着きを見せ始めた矢先に、留学生にとってはまた苦しい状況となっています。
しかし、まだ諦めてほしくはありません。
本ブログで、円安時代にカナダ留学を成功させる方法、全て伝授します。
- 留学はカナダに決めている、でも・・・
- もう少し費用を安くできたら・・・
円安・物価高に負けずに、カナダ留学を実現できるチャンス掴みましょう!
方法①:留学費用を把握してから計画を立てる
留学準備を進めていくうえで、全体費用を把握することは必要不可欠です。
プログラムや学校期間、滞在方法などによって費用は変わります。
自信が計画している留学プランで、どれぐらいのお金が必要になるのか理解しておきましょう。
相談に来られた方は、イメージしているよりお金がかかるな!?と驚かれる方も多いです。自分で計画する留学なので、はじめにしっかりリサーチは行いましょう!
受講するプログラムや滞在期間によって異なりますが、おおよそ以下のような費用感でイメージしておくとよいでしょう。
学費
16万円~/月
滞在費
14万円~/月
航空券
15万円~/月
海外留学保険
20万円~/月
学生ビザ申請費用
約26,000円
その他、生活に必要なお金(交通費、交際費など)
4万円~/月
方法②:滞在都市を工夫する
カナダ留学を考えるとき、バンクーバーやトロントをイメージする方が多いと思いますが、これらの都市は物価も高く、特に居住費や日常消耗品の費用がかさみます。
その一方で、モントリオールやカルガリーのような地方都市では、生活費が比較的抑えられています。例えば、モントリオールでは家賃がトロントの半額程度で、食料品や交通費も手ごろな価格で賄えます。カルガリーも同様で、生活費が比較的低く抑えられており、特に家賃が安めです。
これらの地方都市で留学することで、必要経費を削減でき、留学全体の費用も大幅に抑えることができます。
今、おすすめの都市3選
モントリオール
カナダで英語・フランス語の2ヶ国が学べる特徴的な地域。
バンクーバーやトロントとは一味違うヨーロッパの雰囲気が溢れており、北米文化とヨーロッパの文化が融合している都市ともいえます。とはいえ、モントリールでは人口の約90%の方がバイリンガルとなっているので、英語のみでも快適に生活していただけます。
街中にある語学学校では、フランス語も学習できることから、カナダ国籍やアメリカ国籍の生徒様も多く在籍しているので、キャンパス内でネイティブの方と交流できる機会も!
カルガリー
カナダ西部、アルバータ州にある最も大きな都市ですが、都会過ぎず田舎過ぎず、ちょうど良いサイズ感だと言えます。初めての留学という方でも安心して滞在できる環境です。
雄大なカナディアン・ロッキー山脈がそびえ立ち、起伏に富んだ地形や河川が数多くあります。カルガリーは、カナダを代表する自然都市の一つです。
ビクトリア
カナダの西部、バンクーバーがあることで有名な州、ブ実はブリティッシュコロンビア州の州都なんです!バンクーバーからフェリーで約1時間半または、飛行機で約30分のところに位置する英国文化が根強く残るビクトリアは「花の都」や「ガーデンシティ」と称され、数多くの庭園や公園があり、四季折々の美しい花を楽しむことができます。
都市としての知名度こそ高くありませんが、その分日本人留学生も比較的少なく、渡航先としては穴場です。
その他の都市も魅力満載
方法③:緻密に留学プランを練る
冒頭で、カナダ留学の必要費用については記載しました。
では、あなたが計画している留学計画では、一体いくら必要になるのでしょうか?
ここで語学留学+ホームステイ1年間(48週間)の場合で、費用比較してみます。
バンクーバー | モントリオール | カルガリー | ビクトリア | |
---|---|---|---|---|
入学金 | $185 | $170 | $185 | $180 |
授業料 | $15,120 | $12,960 | $15,120 | $12,960 |
教材費 | $10 | $120 | $10 | $365 |
滞在手配費 | $275 | $230 | $210 | $260 |
滞在費 | $3,480 | $3,420 | $3,360 | $3,720 |
送迎費 | $150 | $120 | $150 | $150 |
銀行送金手数料 | 6,500円 | 6,500円 | 6,500円 | 6,500円 |
合計金額 | 210万1,480円 | 186万1,680円 | 208万1,315円 | 192万8,715円 |
- 全てカナダドル
- 週15時間程度の短いコース
- 2024年度料金
- 109円計算
- 授業時間は一番短い午前のみのレッスンで計算
- 滞在費はホームステイ2食付で、12週間(約3ヶ月)で計算
学びたいことや現地で挑戦したいことを実現するためにどんなプログラムがあるのか、自分が理想とする留学にどれぐらいの費用がかかるのか、しっかり把握したうえで準備を進めていきます。
留学計画を立てるときにまず抑えたい、軸となる項目は以下です。
- 渡航時期を明確にする
- 都市を決める
- 学校、プログラムを決める
- 入学手続きをする
そういう風に計画を立てていけばよいかわからない方は、まずは無料留学相談をご利用ください。
方法④:割引を使う
カナダ国内の語学学校では、年に数回、期間限定でキャンペーンを出しています。
学校ウェブサイトに掲載されていることもあれば、留学エージェントを通して学校手配することで適用されるキャンペーンまで様々です。
特に秋は、各学校で料金改定の時期でもあります。
毎年料金は徐々に数十ドルの値上がり傾向にあり、留学生にも影響してきます。
キャンペーンも積極的にうまく活用していきましょう。
アフィニティでも、各都市の学校から多くのオファーをもらっています。
質の良い留学をリーズナブルな料金でご案内しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
割引例
バンクーバー・カルガリー、トロント:12月末までの入学申込
【対象】一般英語
【内容】授業料最大25%OFF
モントリオール:12/20までの入学申込
【対象】一般英語
【内容】授業料20%OFF
準備ステップ
長期留学になればなるほど、渡航前の準備はとても大事になります。
まずは、どのタイミングで何を行えば良いかしっかり把握したうえで、準備を開始するようにしましょう。
余裕を持った期間での準備を心がけておくことで、あらゆるハプニングにも対応できます。
都市、学校、プログラム決め
入学申請
学費支払い、入学許可証取り寄せ
学生ビザ申請
航空券手配 *ビザ取得後
留学保険手続き
渡航前最終確認
渡航間近の準備開始ではデメリットしかありません。
検討する時間がない、滞在先が見つからない、キャンペーン時期を逃す、航空券が高くなる、ビザ申請が進まない、場合によっては余分は費用を支払う必要が出てくるなど、想定外のことが起こり得るものです。
留学準備は余裕を持って行うようにしましょう。
方法⑤:無料留学相談で情報収集
ここまで来て、ある程度やるべきことが明確になった人は、あとは自分で進めていくだけです。
目的、希望に合った形でプランを作成していきましょう。
一方、「とはいえ、何から手をつけて良いのかよくわからない。。」と迷子になっている方は、まずは無料留学カウンセリングを受けてみることをお勧めします。
ネットには様々な情報が溢れていますが、自分のケースにどれが当てはまるのか、一つひとつ確認する作業は大変ですよね。
そこには時間をかけなくて良いのです。
それ以上に、素早く予算感を把握し、留学準備をクリアにしたうえで留学プランを組み立てることに時間を費やしたほうが、何倍も効率的で、失敗のない留学計画が立てられます。
アフィニティでは、オンラインでの無料留学相談を【所要時間:約1時間】で実施しています。
インターネット環境があれば、職場、学校、カフェなどから簡単に受けられますので、この機会に是非ご相談ください。
方法⑥:現地で働く(番外編)
カナダ留学を成功させるチャンスがあることは、ここまででわかっていただけたかと思います。
さらに、現地でお仕事をして収入を得られると、初期費用で投資したお金を回収することも可能です!
カナダ国内で留学生が働く方法としては、3つ。
2024年11月現在、バンクーバーがある、ブリティッシュコロンビア州の最低賃金は$17.40
*州によって最低賃金は異なります
1日4時間、週5で働いても約14万円は稼げる!?(109円計算)
カナダはサービス業ならチップ制度もありそこで収入アップをはかっている人もいるので、うまく節約できれば、貯金も夢じゃないです。
海外で働いた経験は、帰国後の就職、キャリアにも活きてきます。
お金も稼げて、貴重な経験も手にできるなんて、一石二鳥、いや三鳥、四鳥にもできるのがカナダ留学の魅力です。
まとめ
円安時代のカナダ留学を成功に導くには、6つのコツを実践することが不可欠。
- 留学経費を知る
- 滞在都市の工夫
- 留学プランをしっかり練る
- 割引を使う
- 留学準備を整理
- 無料留学相談に参加
現地で、就労経験も積めれば、一石二鳥以上の価値が出る。
カナダ留学にお勧めの都市や語学学校、プログラムはたくさんあります。
アフィニティでは、一人ひとりのご希望に沿ったプランニングを心がけています。
留学についてまずは情報収集してみようかな、と興味のある方は是非お気軽にコンタクトフォームよりお問い合わせください。