【体験談】無事カナダに入国できました!
~コロナ禍の渡航者の声【学生ビザ編】~

夜空のフリーイラスト

留学を検討中の方にとって特に気になることの一つ。 「コロナ禍でもカナダ留学している人ってどんな準備をしている?」夜空のフリーイラスト

今回はそんな気になる疑問を解決すべく、直近でカナダへ入国された方の体験談をご紹介したいと思います!少しでも皆さまにとって参考になれば幸いです♡

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もくじ

学生ビザで渡航したTさん

TさんはカナダでCo-op(コープ)留学を検討されていました。コロナが本格的に流行する前にはすでに学生ビザの申請も終えられ、あとは渡航!というタイミングでパンデミック宣言・・・。カナダ留学前にはフィリピンでの短期語学研修を予定していたものの、それも全てキャンセル。身動きが取れない状態でご不安な毎日を過ごされていました。そんな中、語学学校からニューノーマルな留学スタイルを!ということで「オンライン留学」という日本にいながらにして語学学校のカリキュラムがそのまま受けられる画期的なプログラムを紹介され、渡航までに専門学校コース入学前のESL期間を少しでも短くできるように語学力アップを目指し毎日(月)~(金)まで1日3時間日本とカナダを繋いでのオンライン学習に励まれていました。

そのような生活を4か月ほど続けていると、移民局から3月18日以前にビザを取得した者は入国可能になる旨という発表が。もちろんTさんはその期日よりも以前にビザを取得されていたので、ようやく入国できようように!!このビックニュースに居てもたってもいられず早急に学校に入校日確定の手続きや、航空券、留学保険の手配を行います。

渡航前の準備

入国に向けて準備もいいよいよ終盤に差し掛かってきましたが、コロナ禍では普段とは違う準備も必要になってきます。

  • 渡航後14日間の自己隔離場所の確保
  • 海外留学留学保険のコロナ罹患に関する補償確認
  • 航空券の運航状況確認

カナダは現在も入国後14日間の自己隔離は義務となっています。Tさんももちろん必要となりますのでまずは通う予定の学校に連絡を入れます。すでに4週間のホームステイを申し込んでいましたが追加で2週間受入可能か問い合わせる必要がありました。普段であれば特段問題ない手続きですが、コロナ禍では自己隔離する場所にもルールがあります。

  • 食事提供の仕方
  • 家族との接触頻度はどうか
  • 持病がある方や、高齢者はいないか
  • 空港からの移動方法・・・等

受け入れ先のご家庭もリスクを負うことになるので、事前に綿密に準備しておく必要があります。無事学校のほうで受入可能なご家庭を探してくれTさんの場合はそちらでお世話になることになります。一点注意が必要なので、自己隔離先の手配は特別手配となり追加料金が発生することがほとんどですので、準備中の方は念頭に置いておくと良いでしょう。支払いは現地で対応してくれる場合がほとんどです。

いよいよ渡航

渡航3日前には最終確認として、持ち物や当日入国審査で聞かれる質問をシミュレーションしました。その時はまだ入国例もなく、もしかしたらTさんが初めてになるかもしれない!という緊張のもと(笑)、入念に行いました。

両手を挙げて丸を作る男性のフリーイラスト

渡航まで日にちがあるうちはなるようになれと思っていましたが、いよいよフライトが近づくにつれ緊張しました。その時はネットで検索しても全然カナダに行く人の情報がなくて、余計不安に・・・(笑)でも行くと決めたし、準備も進んでいるので今更引き返せないという気持ちで準備しました。アフィニティさんには現地の学校スタッフの方と密に連絡を取ってもらい逐一情報共有してもらえたので、とても心強かったです!

無事入国できました!

フライト当日はかなり緊張したというTさん。(そりゃそうですよね・・・)ただ意外にもカナダについてからはスムーズに入国審査できたらしく、あっけに取られました(笑)持参書類をかなり細かく確認したおかげ???か、入国審査官の気まぐれか???は分かりませんが(笑)何はともあれ無事入国し、ステイ先にも到着できたと緊張が解けホッとした様子でご連絡くれました。本当によかったです!

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入国審査では書類を見せたり、いくつか自己隔離先の様子や、自己隔離を守らなかったら罰則があるよと注意を受けたりするぐらいで10分ぐらいで終わりました。え、ほんとに大丈夫?と逆にこっちが心配になるぐらいでした。入国審査官の中にはマスクをしていない人もいたので、こんなもんなのか・・?と思いながら済ませました(笑)

 

自己隔離中の生活

2週間の自己隔離中は外出もできないので、部屋に閉じこもりっきりだったそう。食事は部屋の前に持ってきてもらい極力家族の方との接触も避けての生活。何もしない時間を過ごすのはもったいないと感じたTさんは、渡航前に日本でやっていたオンライン留学プログラムをカナダでも継続することにしたそうです!1日数時間カナダ人の先生と、各国の学生と学ぶ日々は刺激にもなったそうで2週間が全然退屈に感じられなかったと感想をいただきました。現在は専門学校でCo-opプログラムを学びながら、お勉強にアルバイトと忙しい生活を送られているようです!

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コロナの影響で若干予定変更になったものの、カナダに来てからの生活は毎日刺激的ですごく楽しいです。Co-opで未経験の分野にチャレンジしますが、今では友達もでき今後2年間はカナダで生活をしていくので、良い経験ができるようにがんばります!アフィニティさんや学校スタッフの方には手厚いサポートをしてもらい本当にありがとうございます!

 

[advise]このような状況下でもカナダ留学にチャレンジしている方がいます。カナダ国内では一部の州で感染者がまた少し増えている状況ではあるものの、ウィズコロナで新しい生活様式を取り入れつつ(ニューノーマルですね!)、徐々に普段に生活に戻ってきているようですので、現在準備中の方や、これから準備をスタートされる方がいればぜひ一度お気軽にご相談ください。[/advise]

 

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この記事を書いた人

アフィニティ鴻池のアバター アフィニティ鴻池 RCA認定留学カウンセラー

留学会社アフィニティ
エデュケーショナル・コンサルタント
内閣府認証NPO留学協会 RCA認定海外留学アドバイザー

カナダ留学及び英語圏専門カウンセラーとして活動しています。
語学留学からワーキングホリデー、専門(Co-op含む)留学まで幅広い領域で、お一人ひとりの目的や目標など希望に合わせた"あなただけ"のベストプランを提案中。

プロの留学コンサルとして親身に、時には厳しく日々皆さまにアドバイスさせていただいています!

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