ずっとカナダに行きたかった・・・今の時期にカナダ留学は現実的?
新型コロナウイルスの影響が続き、国内の移動制限も続いてだいぶ自粛疲れも色濃くなってきたのではないでしょうか。また、コロナ禍の留学・ワーホリに関する募集や渡航制限は常に流動的に変化している状況でいろんな情報が飛び交っている状態です。
しかし、この時期でも現地で無事留学生活をスタートされている方は実際にいらっしゃいます!
希望しているビザ種類や滞在方法によっては今すぐの出発は難しい場合もありますが(ワーキングホリデーの場合はジョブオファーレターが必要等 ※9月7日以降必要なくなりました!)、しっかりと事前準備さえしておけば、しかるべきタイミングが来た時にはすぐに渡航準備に取り掛かることができます。
2022年春降出発の場合、今、何をすればいい?
留学生としてカナダで現地生活を送る方法としては大きく3つの方法に分けることができます。
- 学生ビザ(語学留学、正規留学)
- ワーキングホリデービザ
- CO-OPプログラム*
*CO-OPプログラムとは、専門学校(カレッジ)で就学後、カレッジ就学期間と同じもしくは少ない期間で有給インターンシップができるプログラムのことです。座学期間中もアルバイトができるので、ワーホリと同じく滞在中はずっと働くことができ、現地で就労経験を積みたい方には嬉しい内容です。
【留学準備の流れ】
1.まずは情報取集
現地で何をしたい(学びたい)のかによって取得するビザも滞在できる期間も変わってきます。そこで重要となってくるのは、やはり“正しい情報の収集”です。
インターネットやSNSで、数多くの情報や体験談を見ることはできますが、それはあくまでも一般的に発信された情報であったり、一個人の体験であることを忘れてはいけません。
自分の最終目標とそこに至るまでのプロセスが他の人と全く同じになることはありませんよね?
よって、留学準備の第1ステップとして、プロの留学カウンセラーのカウンセリングを受けることをお勧めしています。豊富な最新情報と経験を持つカウンセラーに客観的なアドバイスをもらい、自分の可能性を見出してもらいましょう。
2.語学力アップ
自分がカナダで何をしたい(学びたい)のか、どういう生活をしたいのかがなんとなくイメージできたら、それを実現できるための英語力を身に着けましょう。
大学などの正規留学の人も、ワーキングホリデーで働く経験を積みたいという人も、多くの人が口を揃えて『渡航前にもっと英語を勉強しておけばよかった・・・』と言います。
英検やTOEIC等の高いスコアを持って渡航した人でも、テストでいい点は取れるけれども英語を使って新しいことを学んだり、働いたりすることに大きなストレスを感じてしまうという事はとても多いです。
もちろん現地で慣れていくものではありますが、異国の地での苦労が少しでも減るよう、今のうちから英語学習をスタートさせましょう。
アフィニティでは海外語学学校の英語レッスンのご紹介も可能です!
他国の学生と交流しながら英語力のブラッシュアップをしたい人におススメ!カナダの語学学校でグループレッスン→https://www.ilac.com/ilac-kiss-virtual/
英語学習初心者や、自分のペースで学びたい人におススメ!フィリピンの語学学校の先生とマンツーマンレッスン→https://11talk.net/h/ja/index.html
3.渡航計画を立てる
渡航計画は、渡航目的によって準備が大きく異なります。
人によっても変わってくる部分がある為、カウンセラーに相談しながら、自分のスケジュール感を把握しましょう。
〇学生ビザ
学生ビザの場合、語学学校で英語を学びたい方と、大学に進学して英語で何かを学びたいという方に分けられます。長くカナダに滞在したい、将来的に移住したいなと思っている方は、現地のカレッジ・大学にて、8か月以上のプログラムを卒業することで現地での就労を行うことも可能です。*最長3年。
学生ビザの場合、人によって滞在期間が大きくことなることから、事前に準備する概算費用も異なってきます。
そのため、
- 何を学びたいのか/留学後はどのような自分になりたいのか
- 自分の中で譲れないものはなにか(住みたい都市等。)
- 予算はどのくらい準備できるのか
- どのくらいの期間勉強したいのか
- 現地で働くことを希望するか
等を自分なりに具体的にしながら、留学カウンセラーに相談してみましょう。自分では調べることができなかった情報や可能性を新たに見出すことができ、留学会社ならではの割引情報を教えてもらえることも!
〇ワーキングホリデービザ
2021年9月7日以降は、従来通りジョブオファーなしでワーホリ申請できるように戻っています!
コロナ禍においては一時中断されていたワーキングホリデービザの抽選ですが、2021年3月1日(カナダ時間)より再開されました。しかしながら申請条件としてジョブオファーレターの提示が新たに追加されています。インターネット上でPoolに登録した後、ジョブオファーレターを提示しないと招待が届かないようになっています。つまり申請段階で雇用主が決まっていないといけないという事です。ここで多くの方が苦戦中。
ちなみに、このジョブオファーはご自身で探す必要があります。
- インターネット等で求人情報を探す(カナダの求人掲示板、友人の紹介など)
- 仕事の内定をもらう
- ジョブオファーレターを用意してもらう
従来のように現地に行ってから仕事を探すという方法が取れなくなってしまったことによって、初めてワーキングホリデーを行う方は少し不安になってしまうのではないでしょうか?アフィニティでは現地語学学校からの最新情報をもとにワーキングホリデーのサポートを行っております。
希望の出発時期から逆算してビザ申請、学校選び、滞在先、概算費用のご案内を行いますので、安心してご相談ください。
〇CO-OPプログラム
CO-OP(コープ)プログラムとは、専門学校(カレッジ)で就学後、カレッジ就学期間と同じ、もしくは少ない期間で有給インターンシップができるプログラムです。(例:前半6ヶ月カレッジで就学+後半6ヶ月有給インターンシップ*カレッジ就学中もアルバイトは可能。)
現地就労が可能でこれから就活を控えている大学生の方、キャリアアップ・チェンジを目指す社会人の方にとくにお勧めです。
有給のインターンシップはプログラムの一環として扱われるので、学生ビザに付帯されている就労ビザで働くことになります。よって、既に1度カナダのワーキングホリデーで海外就労を経験されている方でもお申込み可能ですし、ワーキングホリデーのように年齢制限もないので、幅広い方が挑戦することができるプログラムになっています。
既に十分な英語力がある方は、今から渡航準備を開始し、2021年秋にはCO-OPをスタートすることが可能です。英語力に不安がある方は、まず現地で語学留学を行ってからCO-OPをスタートさせることもできます。
CO-Oおススメプログラム:〈2021年秋休学留学〉カナダで専門留学!CO-OPプログラム
カナダ留学の渡航方法は様々!コロナ禍だからこそ慎重に準備を進めましょう!
せっかく自分なりに情報収集を進めていたつもりでも、ちょっとした勘違いや見落としで留学計画が大きく変わってしまうこともあります。特にコロナ禍である現在は、流動的に情報が変わってしまうため、現地政府や教育機関からの情報を確認するのがとても重要になってきます。
計画的に準備を進めていくことで、「大切な申請を見落としていた!」「そんな手続きが必要なんて知らなかった。」「今月にこの支払いが必要なんて知らなかった!」というようなトラブルを防ぐこともできます。
まずは、無料カウンセリングで相談を行い、どのような方法で留学を計画するかを検討してみませんか?
アフィニティではコロナ禍においても安全面に配慮しながら、カナダ留学準備をサポートさせて頂いています。世界情勢を鑑みながらご案内させて頂いておりますので、各国の政府の要請によってはスケジュールや計画の変更が必要な場合もございますが、しっかりとサポートさせて頂きますのでご安心ください。
皆様からのお問合せを心待ちにしております。