【最新版】知って得する!2023年度、目的別カナダ留学費用のすべて

2023年も残すところあと5ヶ月。あっという間ですね。
ゴールデンウィークも中日になりコロナもようやく収まりつつある中で、今年こそは!と、海外留学を考えている方も多いのではないでしょうか。

日本でも今月月に、2類から5類相当へ引き下がるということで、第一波から早3年大きな進歩となりそうですね。ちなみにカナダ渡航に際しての入国ルールは撤廃されていますが、もしワクチン接種が2回以上完了しているのであれば、英文のワクチン接種証明を取得されておかれると何かと便利です。

カナダ留学は、語学習得や専門的なスキルの習得など、留学生にとって魅力的な経験の一つですが、費用については懸念される方も多いかもしれません。

留学期間、目的、プログラムによって異なるため、必要な費用について知っておくことが重要です。

本記事では、一体どのくらい費用がかかるのか目的別で出してみます。
ご自身での留学計画に当てはまるものを見つけて、是非参考にしてみてください。

  1. ビザの種類について
  2. 目的別費用目安
  3. 渡航準備に必要なこと
  4. よくある質問
もくじ

ビザの種類

目的①:短期語学留学

6ヶ月までなら事前のビザ申請なく、パスポートと電子渡航認証(eTA)があれば入国可能です。

目的② 中・長期語学留学

6ヶ月以上の語学留学もしくは、Co-op(コープ)などの専門留学、大学進学を目指す場合には事前に学生ビザの申請が必要です。学生ビザ申請には、学校からの入学許可証や資金証明など用意する書類もあるので、渡航1年~8か月前には準備を開始しておくと安心です。

目的③ ワーキングホリデー

現地で仕事をしながらの滞在を希望する場合は、ワーキングホリデービザの申請が必要です。
カナダワーキングホリデーは毎年6500名の受入があり、現地での就労だけでなく、語学学校にも最大6ヶ月まで通うことができるので、仕事経験と語学力向上を同時に目指したい方にはおすすめです

自分にどんな留学の選択肢があるのかよくわからない…という方、
まずは無料カウンセリングを是非ご活用ください。

目的別費用目安

まず、留学計画を立てるうえで必ず必要となる費用は、以下の5項目です。

  1. 学費
  2. 滞在費
  3. 航空券
  4. 留学保険
  5. その他、ビザ申請費等

Co-op留学やワーホリでは現地での収入があり費用回収ができますが、初期費用として最低でも準備しておくべき予算感などしっかり事前に把握しておきましょう。

ちなみに、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア(BC)州政府より、なんと6月1日より最低賃金が現在の$15.25から、$16.75にアップすると公式発表がありました!

そして、なんとトロントがあるオンタリオ州でも、2023年10月から$16.55へ引き上げされると発表がありました。(2023年7月時点の情報)

短期語学留学

語学学校費用は、週単位で単価が変わります。
予算感や留学期間を考慮し資金準備されることをおすすめします。

4週間の場合】1ドル=103円計算
授業料(午前+午後)約18万円
滞在費(ホームステイ、2食付き)約12万円
航空券(往復)約23万円
留学保険約2万円
合計:55万円~

※その他、入学金(約2万円)、滞在先手配料(2万3000円)、空港送迎費(約10,000円)、夏季料金(時期による)、教材費(約5,000円)、銀行手数料(6,500円)など別途必要です。

中長期留学(語学、ワーホリ)

12週間の場合】1ドル=103円計算
授業料(午前+午後)約52万円
滞在費(ホームステイ、2食付き)約35万円
航空券(往復)約23万円
留学保険約6万円
合計:116万円~

※その他、入学金(約2万円)、滞在先手配料(2万3000円)、空港送迎費(約10,000円)、夏季料金(時期による)、教材費(約15,000円)、銀行手数料(6,500円)など別途必要です。

24週間の場合】1ドル=103円計算
授業料(午前のみ)約91万円
滞在費(ホームステイ、2食付き)約35万円
航空券(往復)約23万円
留学保険約13万円
合計:162万円~

※その他、入学金(約2万円)、滞在先手配料(2万3000円)、空港送迎費(約10,000円)、夏季料金(時期による)、教材費(約30,000円)、銀行手数料(6,500円)など別途必要です。

いかがでしたか?

上記は一つの参考目安ですが、留学準備をするうえでかかせない資金工面の面で是非役立ててみてくださいね。

ワーホリやCo-op留学など現地就労が認められているビザであれば、仮に1日4時間、週5日でシフトに入れば、1ヶ月約14万円は稼げる計算になりますね!

中長期留学ともなれば確かにある程度の初期費用が必要となりますが、こうして現地で回収できるお金があることは自己投資するハードルも下がりますし、留学生にとっては挑戦の場も広がります。

留学準備で費用なこと

いざ留学について考え始めた時「まず何がわからないかもわからない」「どんな情報を集めれば良いかわからない…」と悩んだことはありませんか?

やみくもに留学準備をスタートさせると、情報不足や準備不足で失敗してしまうこともあるかも。

どのタイミングで何をすれば良いのかをしっかり整理してから、留学準備はスタートするようにしましょう。

留学準備に大切なこと

  1. 留学目的を明確にする
  2. 現地でできること、予算感などを把握する
  3. ビザ種類や準備に必要な情報を知る
  4. 学校やプログラムを決める
  5. 入学手続きをする
  6. 航空券や保険など渡航に必要な手続きをする

アフィニティでは、留学のプロがお一人ひとりの希望や目的に合わせて留学プランを提案しております。留学したいけど、自分にはどんな選択肢があるのか、留学初心者で右も左もわからないという方でも安心してご相談ください!

まずは無料カウンセリングで、留学準備のきっかけ作りをしていただければと思います。

是非お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

アフィニティ鴻池のアバター アフィニティ鴻池 RCA認定留学カウンセラー

英語圏および、カナダ留学専門カウンセラー。
語学留学からワーキングホリデー、専門(Co-op含む)留学まで幅広い領域で、お一人ひとりの目的や目標など希望に合わせた"あなただけ"のベストプランを提案中。

プロの留学コンサルとして親身に、時には厳しく(?!)日々皆さまにアドバイスさせていただいています!

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