2024年12月18日より、2025年度カナダワーキングホリデービザの登録受付が開始されました。
ワーホリ行きたいけど何から準備したら良いかわからない
渡航費用ってどれぐらいかかる?
2025年度分でカナダワーホリの情報収集中の方は、ぜひ本記事を参考にしながら申請準備を進めてみてください。
2025年カナダワーホリ申請条件
- 日本国籍を有する方
- カナダ入国予定日より1年以上のパスポートの有効期限があること*1
- 申請時に、日本の住所を記載できること
- 申請時点で、18歳〜30歳であること
- カナダ入国時点で、2500カナダドル程あること*2
- 海外保険に加入していること*3
- 日本へ帰国 するための航空券、もしくは航空券を購入できるだけの費用があること
- 扶養家族を伴わないこと
- ビザ申請費を支払うこと
1 例えば、2025年6月1日にカナダに入国予定の場合、パスポートの有効期限が、少なくとも2026年6月1日まで残っていないと、1年の滞在許可がおりません。
*2&3 カナダ入国時に、「2,500ドルのお金は持っていますか?」「海外医療保険に加入している証明を見せてください」「日本へ帰る航空券は持っていますか?」とカナダ移民局のスタッフに事細かに聞かれることはないかもしれません。
だからといって、資金不足の状態でカナダに行ったり、海外医療保険に加入してくてもいい、ということでは決してありません。
カナダは保険に加入していないと医療費が非常に高くかかります。「医療費が払えないからカナダでは医者には行かない」では済まないこともあります。
資金準備も同様に、入国してすぐに仕事が見つからない場合もあるでしょう。そんな時でも最低限の資金を持っていれば、仮にお仕事がすぐに見つからなくてもしばらくは暮らしていけるだろう、帰りの飛行機のチケットぐらいは購入できるだろうということです。
つまり、これはカナダ移民局が皆さんのことを考えて作ったルールなのです。
必ず海外医療保険には加入するようにし、資金も十分用意するようにしてください。
知っておきたいカナダワーホリ情報
ビザ申請費用 | 357カナダドル 内訳:IEC申請料172ドル、Work Permit申請料100ドル、バイオメトリクス登録85ドル |
ビザの有効期限 | 許可証発行から1年以内 |
滞在期間 | 入国から1年(有効期限内の出入国は自由) |
ワーホリビザ申請の流れ
Step.1 | IEC申請 移民局のサイトでアカウント作成し応募します。 |
Step.2 | Invitation Letter(招待)受領 10日以内にWork Permit申請開始します。 |
Step.3 | Work Permit申請手続き 20日以内に入力申請、書類アップロードを完了し、ビザ申請費を支払います。 ※クレジットカード決済のみ。 |
Step.4 | 東京 or 大阪のビザセンターで指紋採取 指紋認証に関するレターが届いてから30日以内に行う |
Step.5 | ワーキングホリデー渡航許可証(POE)が届いたら完了 |
カナダワーホリに必要な費用は?
費用については、皆さんが気になっていることではないでしょうか。
どんなお金が必要なのか見ていきましょう。
1.ビザ申請費用 | 約4万円 |
2.航空券(片道) | 約13万円~ |
3.海外留学保険 | 約20万円~ |
4.初めの3ヶ月の生活費 | 約48万円~ ◎家賃・・約10万円~/月 ◎食費・・約3万円~/月(自炊) ◎雑費・・約3万円~/月(交通費、通信費、交際費など) |
アルバイトで収入が見込めるとはいえ、最初3ヶ月分の生活費は余裕を持って確保しておきたいところです。
1~4を初期費用と考えると最低でも「85万円以上」は準備しておくと安心ですね。
就職サポート付きワーホリパッケージ
現地で挑戦したいこと、目的、帰国後どうなっていたいかなどで一人ひとり計画は異なります。
一生に一度しか取得できない特別なビザだからこそ、しっかり計画を立てて有意義なものにできると良いですよね。
アフィニティではZoom、お電話、ご来社でカナダワーホリの無料相談も行っています。
無料相談に参加されるお客様の半数以上が、まだ何も決まっていない方ばかり。
まずは、ワーホリに行くかどうか、本当に今ワーホリビザを取得してよいのか?を自分で判断できるまでの情報を得るためにも、是非お気軽にお問合せくださいね。