年間を通してこの時期は、語学学校が新年度に向けて料金改定を行います。
2025年の留学を予定していても、2024年中に手続きを完了させたほうがお得に、費用を抑えて渡航することができます。
カナダ留学は、語学習得や専門的なスキルの習得など、留学生にとって魅力的な経験の一つですが、費用については懸念される方も多いかもしれません。
留学期間、目的、プログラムによって留学費用が異なるため、自分が計画している留学プランに一体どれぐらいのお金がかかるのか、どんな準備が必要なのか知っておくことは大切です。
本記事では、目的別に必要なビザの種類と、留学費用の目安を紹介します。
ご自身での留学計画に当てはまるものを見つけて、参考にしてみてください。
ビザの種類
①短期語学留学(1週間~6ヶ月)
6ヶ月までなら事前のビザ申請なく、パスポートと電子渡航認証(eTA)があれば入国可能です。
ビザ申請の必要もないので、いつでも渡航OK!
②中・長期語学留学(6ヶ月以上)
6ヶ月以上の語学留学もしくは、Co-op(コープ)などの専門留学、大学進学を目指す場合には事前に学生ビザの申請が必要です。学生ビザ申請には、学校からの入学許可証や資金証明など用意する書類もあるので、渡航1年~8か月前には準備を開始しておくと安心です。
留学準備ステップ
プログラムによっては入校日が決まっていることがあります。まずは、希望するタイミングで渡航が可能か確認するようにしましょう。
プログラムが決定したら入校手続きを進めます。滞在先も検討する場合は、このタイミングで決めておきましょう。
学費を納めると正式に入学が認められ、入学許可証が得られます。
オンライン申請⇒ビザセンター来館の手順でビザ申請を進めます。必要書類の準備や、査証に時間がかかることも想定されるため余裕を持って動き出すほうが良いでしょう。
学生ビザが取得でき次第、航空券の手配に移ります。渡航ギリギリになると値段の高騰も考えられるため、早めの手配がおすすめです。
病気やケガ、生活面でのハプニングなど海外ではトラブルがつきもの。リスク回避のためにも、必ず保険には入るようにしましょう。
③ワーキングホリデー
現地で仕事をしながらの滞在を希望する場合は、ワーキングホリデービザの申請が必要です。
カナダワーキングホリデーは毎年6500名の受入があり、現地での就労だけでなく、語学学校にも最大6ヶ月まで通うことができるので、仕事経験と語学力向上を同時に目指したい方にはおすすめです。
または、自分にどんな留学の選択肢があるのかよくわからない…、初めての留学で不安という方は、まずは無料カウンセリングをご活用ください。
目的別費用目安
まず、留学計画を立てるうえで必ず必要となる費用は、以下の5項目です。
- 学費
- 滞在費
- 航空券
- 留学保険
- その他、ビザ申請費等
Co-op留学やワーホリでは現地での収入があり費用回収ができますが、初期費用として最低でも準備しておくべき予算感などしっかり事前に把握しておきましょう。
短期語学留学
語学学校費用は、週単位で単価が変わります。
予算感や留学期間を考慮し資金準備されることをおすすめします。
【4週間 週20レッスン】 | 総額:62万1,500円~ |
授業料(午前のみ) ※入学金、教材費込み | 19万円~ |
滞在費(ホームステイ、2食付き) ※滞在先手配料込 | 16万円~ |
航空券(往復) | 23万円~ |
留学保険 | 1万3,000万円~ |
海外送金手数料 | 6,500円 |
アフィニティミニマム手数料(4週間以下) | 22,000円 |
その他必要経費(目安)
片道空港送迎⇒滞在先:16,000円~、夏季料金(時期による)
教師宅ホームステイもおすすめ
語学学校での学習ではなく、先生のお宅でホームステイをしながらマンツーマンで英語学習をする方法もあります。
自分のペースで学びたい、文化体験も重視したいという方におすすめです。
中長期留学(語学、ワーホリ)
【12週間 週20レッスン】 | 総額:119万7,500円~ |
授業料(午前のみ) ※入学金、教材費込み | 50万円~ |
滞在費(ホームステイ、2食付き) ※滞在先手配料込 | 41万円~ |
航空券(往復) | 23万円~ |
留学保険 | 5万3,000円~ |
海外送金手数料 | 6,500円 |
【24週間 週20レッスン】 | 総額:202万1,500円~ |
授業料(午前のみ) ※入学金、教材費込み | 87万円~ |
滞在費(ホームステイ、2食付き) ※滞在先手配料込 | 80万円~ |
航空券(往復) | 23万円~ |
留学保険 | 11万5,000円~ |
海外送金手数料 | 6,500円 |
その他必要経費(目安)
片道空港送迎⇒滞在先:16,000円~、夏季料金(時期による)
費用を抑えるヒント
①就学数、滞在週は1週間単位で増減可能なため、予算に合わせてアレンジ可能!
②期間限定割引は積極的に活用しよう!
③2025年の渡航でも、2024年中に申込むことでお得に!
いかがでしたか?
上記は一つの参考目安ですが、留学準備をするうえでかかせない資金工面の面で是非役立ててみてくださいね。
ワーホリやCo-op留学など現地就労が認められているビザであれば、仮に1日4時間、週5日でシフトに入れば、単純計算でも1ヶ月15万円は稼げる計算になります。
中長期留学ともなれば確かにある程度の初期費用が必要となりますが、こうして現地で回収できるお金があることは自己投資するハードルも下がりますし、留学生にとっては挑戦の場も広がります。
留学準備に必要なことはなにか
いざ留学について考え始めた時「まず何がわからないかもわからない」「どんな情報を集めれば良いかわからない…」と悩んだことはありませんか?
やみくもに留学準備をスタートさせると、情報不足や準備不足で失敗してしまうこともあるかも。
どのタイミングで何をすれば良いのかをしっかり整理してから、留学準備はスタートするようにしましょう。
留学準備に大切なこと
- 留学目的を明確にする
- 現地でできること、予算感などを把握する
- ビザ種類や準備に必要な情報を知る
- 学校やプログラムを決める
- 入学手続きをする
- 航空券や保険など渡航に必要な手続きをする
アフィニティでは、留学のプロがお一人ひとりの希望や目的に合わせて留学プランを提案しております。留学したいけど、自分にはどんな選択肢があるのか、留学初心者で右も左もわからないという方でも安心してご相談ください!
まずは無料カウンセリングで、留学準備のきっかけ作りをしていただければと思います。
是非お気軽にご相談ください。